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ワギュグループ

感覚の経験

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団体概要

 私たちは、10年以上、ウルグアイで和牛種に携わってきた牧畜業者の団体です。

私たちの目標は世界最上級の牛肉を提供することです。自然の中で、ホルモンを使用せず、大部分の期間において牧草飼育を基本としています。良質なマーブリングを得るため、最終工程では牛はフィードロットで肥育されます。

 

私たちの団体は、農業、動物遺伝学および貿易の専門家から構成されています。

our story

生産システム

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ジェネティック

団体の母体である「エル・オリエンタル」牧場由来の精液および和種種雄牛を使用しています。「エル・オリエンタル」の遺伝資源(オーストラリア由来)は、南米の畜産業者が競い合うアルゼンチンの農畜産業展で入賞しました。

私たちは血統調査を行い、高いパーセンテージの但馬牛の血統を持つ雄牛を選抜しています。その際には、マーブリングと枝肉の価値を損なわない形で、良好な発育と体型形成を得ることを目指しています。私たちは、表現型および遺伝子型(DNA)についての量的評価を用いて、新たな選抜システムを継続的に使用・構築しています。このようにして、マーブリングを最大化し、自然な形での繁殖およびフィードロットに適合できる種を追求しています。

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哺育

雌牛が和種種雄牛と一緒になる前に、人工授精が行われる場合があります。人工授精なしに種雄牛のみが使われる場合もあります。

雌牛は自然水が流れる牧草地で過ごし、ホルモンは使用されません。

出生時の子牛は26kgから28kgと低体重です。生後6ヶ月まで母牛と共に過ごし、体重160kg以上で離乳します。出生後数ヶ月の間に、筋肉内脂肪組織が形成されるため、この時期は特に重要です。これにより、最終工程で良好な状態のマーブリングが得られます。生後4ヶ月からクリープ・フィーディングを行う場合もあります。

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離乳後

乳後10ヶ月間から12ヶ月間を指します。前期と同じく、ホルモンを使用せず、牧草が与えられます。最初の冬には、栄養を補うため穀物と干し草が追加されます。

この時期は、牛の体重が300kgから350kgになることを目標とします。そのため、1日あたり平均0.6kgから0.8kgの増体重が必要で、体重を維持したり減らしたりすることはありません。この時期の成果が工程最後のマーブリングのグレードに現れてきます。

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フィードロット

牛は体重350kgになるとフィードロットに移され、300日以上を過ごします。

この時期は、牛の発育が完成され脂肪を蓄えることが目的となります。 飼料には二種類あります。

成長のための飼料:エネルギーと繊維に富み、一定量のタンパク質を含みます。体重450kgまで与えられます。

仕上げ用飼料:エネルギー源(トウモロコシ、ソルガム、大麦、小麦)、繊維(干し草)、ビタミンおよびミネラルからなります。

食肉処理

牛は650kg以上になると屠殺されます。

屠殺後48時間待機してから、背割りを行います。ここで、マーブリングの状態を測ります。

この段階で、マーブリングの状態により枝肉の格付けが行われます。続いて除骨が行われます。

各カットにはマーブリングのグレード(牛脂肪交雑基準(BMS))を示すラベルが貼られます。また、外部監査官により認証された全ての製品情報とDNA情報が盛り込まれたQRコードも添付されます。

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フォトギャラリー

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連絡先と場所

グラシアス

国道 番号 2,キロメートル 271. メルセデス -ウルグアイ

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